花粉症には早めの治療を。
2021-02-08
つらい花粉の季節がはじまります・・。
発熱や咳などの初期症状が風邪と似ている新型コロナウイルス感染症ですが、
春になるとさらに花粉症との見分けも難しくなります。
毎年花粉症になり、例年と同じ程度の症状ならそれほど心配する必要はありませんが、
高齢者や持病のある方が、例年と異なり発熱や息苦しさなどの症状が出たら
すぐに受診されることをおすすめします。
花粉症になると鼻水を拭いたり、目の周りを触りがちです、
例年以上に目・鼻を触ることには注意してくださいね。
福岡の今年の花粉飛散量は前シーズン比150%で多いと予測されています。
花粉症症状が現れた時点や予測日より早めに飲み始めることで、
つらい季節の症状を軽くすることができます。
花粉症の代表的症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみですが、
約半数にはのどの症状があります。
症状がやわらいでも、治療効果を維持するためには、
花粉の飛散期間は治療を続けることが大切です。
今年の春も症状を抑えて、乗り越えていきましょう!
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