可能な検査について
当院にある検査機器は以下の通りです。
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レントゲン検査室 - 胸部・腹部・骨など全身のX線撮影を行います。体内の様子、骨折の有無、骨の変形などを調べる他、骨粗しょう症の検査もできます。
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エコー検査(超音波検査)装置 - 主にお腹の中の内臓を調べます。胆石や脂肪肝、肝臓の腫瘤(できもの)・大動脈瘤など様々な疾患の発見が可能です。
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動脈硬化検査 (CAVI検査)装置 - 両手、両足にバンドを装着し血管の弾力性を調べます。血管年齢、動脈硬化の程度を測定し、脳梗塞や心筋梗塞などの危険度を調べます。
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心電図検査装置 - 心臓の疾患、不整脈の有無を調べる検査です。定期健康診断、緊急度の高い急性心疾患の診断にも有用です。
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血液検査装置 - 血球検査、CRP検査の結果が5分程度で出ます。肺炎、腹膜炎などの感染症の程度や貧血などの診断、治療方針の決定に役立ちます。
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吸入器(ネブライザー) 、吸引器 - 喘息発作時、肺炎時に吸入し、気管支に直接薬を送ります。また、肺炎で喀痰が増えた時などに、吸引器としても機能します。
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温熱治療器 (ホットパック) - 肩こり、腰痛、膝の痛みなど温熱刺激と振動によるもみほぐし効果で症状を緩和します。慢性的な疼痛に効果があります。
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低周波治療器(電気治療器) - 慢性的な疼痛の方へ。電気刺激で筋肉を収縮させるもみほぐし効果の他、電気による適度な「ピリピリ感」も症状緩和へつながります。
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色覚検査 - 検診で必要な検査です。提示された絵の中の数字を読んでいきます。
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聴覚検査機器 - これも検診で必要な検査です。ヘッドホンからの音が聞こえたらボタンで合図します。
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AED(自動除細動器) - 心臓の急な異常(心室細動など)で意識を失った時などの救急治療に使用します。誰にでもすぐに使用できるようになっております。