65歳定期接種の肺炎球菌ワクチンについて
2026-05-01
65歳の肺炎球菌ワクチン定期接種が23価多糖体ワクチン(ニューモバックス)から沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)へ変わりました。
これにより5年ごとの再接種は不要で、1回の接種で長く効果が続くワクチンが定期接種で受けられるようになります。
※肺炎球菌って?
健康な人の鼻や喉に常在し、免疫低下したときに肺に入り込むと肺炎を引き起こします。血液にに入ると侵襲性肺炎球菌感染症など重篤な状態を引き起こす可能性があります。高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は重症化しやすく、肺炎の2-3割はこの菌が原因といわれています。
※何が違うの?
20種類の肺炎球菌をカバーするコンジュゲートワクチン(結合型ワクチン)です。肺炎球菌を排除するための「抗体」と肺炎球菌に対する「免疫記憶」をつけるメモリーB細胞が体の中に作られます。メモリーB細胞がつくられていると、肺炎球菌を排除するために必要な抗体をつくる細胞への変化が速いスピードで起こり、その結果IgG抗体が迅速かつ大量につくられます。日本人の侵襲性肺炎球菌感染症の約55%をカバーし、長期間の効果が続きます。
現在、肺炎球菌ワクチンの種類が増えています。各ワクチンの特徴・すでに肺炎球菌ワクチンの接種歴がある・接種間隔など、事前にご確認ご相談のうえ接種スケジュールを検討しましょう!
※自治体助成の定期接種対象:65歳 福岡市から肺炎球菌ワクチン接種券・問診票が送られてきます。
自己負担額 5900円
任意での接種希望も受け付けております、ご相談ください。
関連記事




